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うつ病は身体の病気?

うつ病は「心の風邪」とも言われていますが、うつ病は身体の病気です。心身の疲弊状態と考えられます。したがって、対応の基本は他の身体の病気を参考にするとわかりやすいと思います。たとえば足を骨折した若者にとって、骨折した当初は十分な安静の時間が必要であるように、うつ病の若者も当初は十分な休養が不可欠です。
骨折の場合、急性期を過ぎても、当然無理はきせず、徐々にリハビリをしていきます。ある程度回復したら、松葉杖や車椅子を利用して、皆の助けを借りながら少しずつ復帰していくわけです。うつ病の若者も同様なのです。
与えられた環境に馴染めず気分が塞ぎがちになる、学校や会社に行きたくない、人と会いたくない、やる気が起こらない・・・といったような症状が長期的に見られるようになると、うつ病を発症している恐れが考えられるので注意が必要です。仕事や学校に行き続けていると、うつ病の症状はひどくなる一方で、今以上に辛い状態になってしまいます。これ以上症状が進行しないように、仕事も学校もしっかり休むようにしましょう。
半日登校からはじめて、少しずつ慣れさせていく配慮が必要になります。うつ病の若者も、学校生活を通して、皆の助けを借りながら、少しずつ自信を回復していくのです。
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うつ病と恋愛に関係?

うつ病の発端が仕事や人間関係だとしても、恋愛でうつ病になることはありうるのか。
何か多くストレスがたまっている時に、重なったりすると失恋でうつになります。そのことが、また新たなストレスとなって苦しいのです。
失恋して悲しいときには、あまり不自然なことはせず、部屋にこもって泣くなり、布団をかぶって寝込むなりして、とにかく自然にまかせて休養をとるのがいいでしょう。
また、失恋が原因のうつ病の場合、問題になるのは、適応障害のことです。適応障害とは、ストレスが原因で抑うつ気分や不安などの症状が発生し、日常生活にも支障が出るような状態のことです。
社会・文化の大きな変動により、社会全体の価値観や倫理観が変わり、人々の意識が変わり、性格形成にも影響し、うつ病の病像が変わりつつあると考えられるのではないでしょうか。病像は変わっても、同じ病気であるならば、基盤にある生物学的変化は変わっておらず、基本的な症状は残るのではないかとも思います。
ストレスのある状況を取り除き、ストレスのないような環境を作ることが大切になります。

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